Newsblog

心のこもった寄付:ハイデルベルク楽器がクリスマスの精神を祝う

2024年の年末は、ハイデルベルク・インストゥルメンツの歴史にユニークな1ページが刻まれた。ハイデルベルク・インストゥルメンツの40年間で初めて、ネッカー川の船上でクリスマスを祝ったのだ!仲間意識と季節の歓声に包まれた祝祭の集いは大成功だった。伝統的な従業員へのクリスマス・プレゼントの代わりに、経営陣はその資金を有意義な活動に向けるという思慮深い決断を下したのだ。
この決定は、地元コミュニティーの中で具体的な支援を提供したいという願望から生まれた。慎重に検討した結果、経営陣はライン・ネッカー・ツァイトゥング(RNZ、地元紙)のクリスマス募金に寄付することを選んだ。
長年にわたり、RNZはこの募金活動を組織し、地域全体で困っている人々を支援してきた。この活動が本当に特別なのは、その直接的な影響力である。ハイデルベルクとライン・ネッカー地区の社会保障事務所、および主要な慈善団体の協力を得て、寄付金は管理コストをかけずに分配される。これらの寄付は、日常生活を楽にするために必要不可欠な補助器具や電化製品の資金となったり、ホリデー・シーズンに子供たちにささやかではあるが有意義な喜びを与えたりするのに役立っている。
クリスマスの少し前、RNZの編集者がヴィーブリンゲンのハイデルベルク・インストゥルメンツ本社を訪れ、10,000ユーロの寄付金を正式に受け取った。この時の様子は写真に収められ、12月27日付のRNZ紙に “Dem edlen Namen ein Stück weit verpflichtet”(大雑把に訳すと「多少なりとも高貴な名前に義務づけられた」)という見出しの記事とともに掲載された。
ハイデルベルグ・インストゥルメンツでは、技術だけでなく、私たちを取り巻く地域社会への有意義な貢献を通じて、前向きな変化をもたらすことを信じています。
写真は、ハイデルベルク・インストゥルメンツのシュテフェン・ディーツ代表取締役(COO)とコンラート・ロスラーCEOが、RNZのフリッツ・クオス社員(左から)に、RNZのクリスマス・キャンペーンへの1万ユーロの寄付金が入った小包を手渡すところ。

Share:

Related Posts

Scroll to Top